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「とにかく早起き 自分を変える一番大事な習慣力」読書録

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読んだ理由・期待したこと

働いていると時間がないなと思うことがあります。仕事から家に帰ってきてからお風呂に入って、晩ごはんを食べて、YouTube等(テレビとかアニメとか)を観たりすると気付くと23時ぐらいになってしまいます。その時間になると明日の仕事に向けて寝ないといけないと思い、何かをするという時間を作る事が難しいと感じていました。変わらない毎日の繰り返しでした。

そんな毎日だと物足りないし、何かを始めたいと思っても時間がないということを感じていました。夜に何かすることも考えましたが、仕事で疲れて何かをやるという気持ちにならなかった。まとまった時間が欲しい、夜が駄目なら朝がある。そんな時にYouTubeで著者の事を知り、この本の存在を知りました。

本の概要

タイトルの通り、早起きをするための本になります。早起きが出来るとどんなメリットがあるのか。どうすれば早起きをすることが出来るようになるのか。早起きをしたとして、何をすればいいのか。(おすすめ等が書かれているので、参考になりました)早起きをすることが出来ても、飲み会や残業等で早起きが出来なくなった時の対処法を知ることが出来ます。

印象に残った言葉・ポイント

「何時に起きても、起きるときはツラい」実践をして、二度寝をしてしまうこともあります。あと5分だけ、あと10分だけというように二度寝をした時はただ会社に行く時間が迫ってきていて義務感で起きているだけでツラかったです。それならパッと一回で起きても一緒なんだなと自覚しました。

「早起きして複業(副業)を始めよう」漠然と将来が不安でこのままで大丈夫なのかなとい思いがずっとありました。家族もいるからお金の不安をさせたくないし、物価もどんどん上がっているしで動かないとという気持ちはありました。その時間を早起きで作ろうと思ってブログを始めました。

自分の生活への応用

とにかく早起きを習慣化して、自分の人生をもっと良くしたい。そのために時間が絶対に必要で、本を読んだり、副業をしたりして動き出しています。そのためにも、まず早く寝ようと決めて23時30分には寝るように心掛けています。もちろんアニメを観ていて夜更かししてしまうことも少なくありません。今までよりも30分だけでも早く起きることが出来ると、その日の予定を事前にたてたり、本を読んだり、このブログを始めることが出来ました。まだ始まったばかりですが、それでも僕にとって大きな一歩かなと思っています。

この本が向いている人

この本はいい意味で優しいと思っていて、スパルタな感じはないです。早起きが出来ない日があってもいい、出来ない日が続いても戻ってくればいいという優しさがあります。早起きが出来るための目的意識の必要性であったり、習慣化についての話であったりもあるので、早起きだけに限らずに学びになることも多いかなと思っています。また難しい文書もなくとても読みやすい内容だと思います。

まとめ

毎日をただ何となく過ごしていましたが、自分で早起きをするぞと決めて、生み出した時間はこれからのことを考えることに使う時間になったことが一番良かったことかもしれません。たった30分だけでも、1週間なら3時間以上にもなって、1ヶ月なら15時間、1年なら180時間。もっと早起きできるようになれば、自分の人生を作っていくことに繋がるんじゃないかなと思っています。

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